「眠るのがもったいない」現代人へ。

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ここ最近『睡眠』に関する本やニュース記事をよく見ませんか?

これを飲めば安眠サプリ!とか『ショートスリーパーになる方法』など本当なのかわからないプラットフォームが登場していますよね。では実際このようなキーワードがが出てくるということは睡眠に悩んでいる人間は大勢いるのではないでしょうか?

信憑性があるデータをもとにまとめてみましょう

睡眠不足は、ただの夜更かしではない

明日も仕事なのに、気づいたら深夜。

「早く寝たほうがいい」
そう分かっているのに、スマホを見続けてしまう。

動画、SNS、ゲーム、調べもの。
やめようと思っても、なかなかやめられない。

でも、それは単なる怠けではないのかもしれません。

睡眠は大切です。
でも、現代人は眠れません。

なぜなら、夜だけが「自分の時間」になっている人が多いからです。

現代人は、日中ずっと仕事や予定に追われています。
だから夜になると、ようやく自分の時間を取り戻したくなるのです

今夜からできる睡眠対策!(これ読んで終わっていいです)

まず、完璧に変えようとしなくて大丈夫です。

いきなり
「今日からスマホ禁止」
「毎日8時間寝る」
と決めても、続かない人の方が多いと思います。

まずは、できることを1つだけでいいです。

  • 布団の中でSNSを見ない
  • 部屋の明かりを少し暗くする←これ結構大事(経験談)
  • 動画ではなく音楽にする
  • スマホを充電器ごと少し遠くに置く
  • 「寝なきゃ」ではなく「脳を休ませよう」と考える

大切なのは、睡眠を義務にすることではありません。

自分を回復させる時間として、睡眠を取り戻すことです。

日本人は、そもそも眠れていない

日本人は、睡眠時間が短い傾向にあります。

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」でも、睡眠不足は日中の眠気や疲労だけでなく、注意力・判断力の低下、作業効率の低下などにも関係するとされています。さらに、睡眠の問題が慢性化すると、肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、うつ病などのリスクとも関係すると説明されています。

つまり睡眠は、ただの休憩ではありません。

脳を整理し、感情を落ち着かせ、
次の日を生きるための土台を作る時間です。

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf?utm_source=chatgpt.com

寝不足になると、心も体も削られる

睡眠不足が続くと、体だけでなく心にも影響が出ます。

集中できない。
イライラしやすい。
気分が落ち込みやすい。
食欲が乱れる。
疲れが取れない。

「なんか最近しんどい」
そう感じる原因が、実は睡眠不足にあることもあります。

睡眠は、気合いで削っていいものではありません。
削れば削るほど、少しずつ自分の調子も崩れていきます。

睡眠不足が続くと、やる気がないのではなく、脳が回復できていない状態になりやすいのです

それでも夜更かししてしまう理由

問題は、睡眠の大切さを知らないことではありません。

多くの人は知っています。
寝たほうがいいことくらい、分かっています。

それでも寝られない。

なぜなら、夜更かしには
「今日を仕事だけで終わらせたくない」
という気持ちがあるからです。

仕事して、帰って、ご飯を食べて、寝る。
それだけで1日が終わると、なんだか虚しくなる。

だからスマホを見る。
動画を見る。
少しだけ遊ぶ。

その時間が、現代人にとっての小さな抵抗なのかもしれません。

寝る前のスマホは、やはり睡眠に影響しやすい

「寝る前のスマホは良くない」とよく言われます。

これは、ただの気合い論ではありません。

2016年に発表されたPLOS ONEの研究では、スマートフォンの画面時間が長い人ほど、睡眠時間が短く、睡眠効率も低い傾向が見られました。特に、就寝前後のスマホ使用は、睡眠の質の低下や寝つきの悪さと関連していました。

Direct Measurements of Smartphone Screen-Time: Relationships with Demographics and Sleep – PubMed
These findings on actual smartphone screen-time build upon prior work based on self-report and confirm that adults spend…

また、2025年に発表されたノルウェーの大学生45,202人を対象にした研究では、ベッドに入った後のスクリーン時間が1時間増えるごとに、不眠症状のリスクが59%高くなり、睡眠時間が平均24分短くなることが報告されています。

Frontiers | How and when screens are used: comparing different screen activities and sleep in Norwegian university students
IntroductionScreen use in bed has become a widespread habit, particularly among young people. This behavior has been ass…

つまり問題は、SNSだけではありません。

動画でも、ゲームでも、調べものでも、
ベッドの中で画面を見続けること自体が、睡眠時間を削りやすいのです

スマホは休息に見えて、脳を働かせている

寝る前のスマホは、楽しいです。

でも、脳にとっては休みになっていないことがあります。

SNSでは他人の生活が流れてくる。
動画は次々に再生される。
通知が来る。
情報が止まらない。

体は布団にいても、脳はずっと働き続けている。

その結果、
「疲れているのに眠れない」
という状態になりやすくなります。

まずは、完璧を目指さなくていい

いきなり生活を大きく変える必要はありません。

まずは、寝る前の行動を少しだけ変えるだけで十分です。

たとえば、

  • 寝る30分前だけスマホを置く
  • 部屋の明かりを少し暗くする
  • 動画ではなく音楽にする
  • 布団の中でSNSを見ない
  • スマホを充電器ごと少し遠くに置く
  • 明日のためではなく、自分を休ませるために寝る

このくらいでいいと思います。

大切なのは、
「睡眠を義務にすること」ではありません。

自分を回復させる時間として、睡眠を取り戻すことです。

まとめ

現代人は、睡眠の大切さを知らないわけではありません。

分かっている。
でも、寝る前の時間だけが自由に感じる。

だから夜更かししてしまう。

けれど、そのまま睡眠を削り続けると、
心も体も少しずつ疲れていきます。

寝ることは、何かを諦めることではありません。

明日の自分を守るために、
今日の自分を回復させることです。

眠るのがもったいない夜ほど、
本当は眠ることが必要なのかもしれません。

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